接触感染の可能性は飛沫の1万分の5とはいえ、手洗いはやはり重要な感染症対策のひとつ。弊社では設立以来、給湯室に電動薬用ミューズさんがおりまして、日々スタッフの手洗いを支えてきました。しかし、昨年の緊急事態下において、つめかえ石鹸液が全く手に入らなくなる時期があったんです。「いかん、みな石鹸で手洗いしなくなってしまう。すわ!」と危機感を感じたベイジュ衛生班が弊社の代表取締役(魔改造担当)に相談すると「そんなの簡単だよ」と言われました。
クリックすると魔改造後の姿が見られます。
ペットボトルのふたー
洗って乾かしてふたをあけ、一般の液体石鹸をつぐだけ。大きな声では言えませんが、「最初からこうしておいていただけないか、女神ちゃんよぅ」。というぐらい、何の不具合もありません。少なくとも2020年の弊社の衛生を守る安全弁だったのは確かです。(導入される場合は、自己責任でお願いいたします)
そしてコロナも1年経って最近のエースはこちら、「二酸化炭素計」。室内の二酸化炭素の大半は人間の吐き出す呼気です。窓を開けていないとまーみるみるあがりますが、部屋の両側の窓を1㎝ずつでも開けていると気流が生まれ、1000を超えることはまずありません。どうしても寒くて開けたくないときも、「1000になったら窓を開けて、700まで落とす」というように決めておくと、気づいた人が窓をあけ、寒さに耐えるのもその間だけですむ。という寸法です。(コロナがなくても、1000以上の時はなんかボーっとするので、窓はあけた方がいいと思います。)
これも「よしこれだわ」と衛生班が購入してから「これ、うちにいっぱいあるんだよな」と魔改造担当に言われました。(重装備系冬キャンプでは必需品なのだそうで)…言ってよ。
以上ベイジュ衛生班からのお知らせでした。