こんにちは、キー坊です! 実は先日、とある取材で筑波宇宙センターに行ってきました! 取材では技術者の方からとても貴重なお話を聞き、せっかくなので帰る前にJAXAを見学することに! 宇宙食あるかなあ~。(けっして遊んできたのではないのです…!)
さて、筑波宇宙センターとは日本宇宙開発の中核センターで、約53万平方メートルの緑豊かな敷地に宇宙開発に関わる施設が集まっています。場所は、秋葉原駅からつくばエクスプレスに1時間ほど乗って終点のつくば駅へ。さらに駅からバスで15分ほどの所にあり、なかなかの長旅でした。
施設に入り、まず目の前に飛び込んでくるのは、大きなロケット! 50mもある実機のH-IIロケットだそうです。
うしろのJAXAの建物と相まって、すごいところに来てしまった感…!
さらに周囲を見学していると、「スペースドーム」という気になる展示館を発見。
館内はこんな感じ! まさに宇宙を感じると思いませんか?
ここでは人工衛星や宇宙ステーション、宇宙服と様々な展示物を無料で見学することができ、説明員による展示館ガイドも行っています。当日も説明員の方がいらっしゃいまして、ガイドは約50分でひと回り説明してくれるそう。これで無料だなんて…!!
展示物で気になったものを少しだけ紹介。
これは顔を出して記念撮影ができる船外活動用宇宙服のレプリカ!
1/20スケールモデルの日本産ロケット!
燃焼試験で使われた本物のロケットエンジン!
有意義な時間を過ごしたあとは、種子島特産の未確認飲料・“種子島スペースサイダー”を飲んで一休み。味はすっごく美味しい普通のサイダーで、不思議と宇宙を感じました!
そして、お土産に念願の宇宙食も無事購入! プリン、バニラアイス、たこ焼きの宇宙食を購入し、味はどれもそのまんま! 口の中の水分がすごく吸われるけど…。
社内に持ち帰ると、スタッフは珍しいからかモソモソと食べてくれて、すぐになくなってしまいました。
日本の宇宙開発について詳しく知ることができて、お土産のグッズまで充実している筑波宇宙センター。宇宙について触れる機会なんてなかなかないので、展示物のすべてが新鮮でとても楽しかったです! みなさんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか? それでは、また次回の記事で!