2019年も梅雨を迎え、ちょっとジメジメしてきましたね。
そんな時期、始まるのが「氷造りの儀」。
これは要するに、冷凍庫で氷をジャンジャン作るということです。すると、冷凍庫がパンパンになり、必要なものも入りきらなくなりますが…それでも氷を作ります。
そこまでして氷を作る目的は、もちろん「かき氷」です。
カッチカチに凍った氷をレンジで「チン」し、弊社のかき氷担当がゆっくりと削ります。かき氷器は紆余曲折を経て(というかY本のこだわりの末)、この電動のヤツに落ち着きました。
機械について詳しくはよくわからないのですが…たしかに氷がふんわり削れるので、とっても美味しい。
味付けはあんこのほか、そのとき会社にあるフルーツ。そしてかき氷シロップです。
「……………………」
…シロップ的なものが多すぎますが、夏の終わりにはすべて使い切ることと思います。
というのも、ベイジュで流行っている食べ方が、氷にあんこを乗せ、いちごシロップをかけ、コンデンスミルクで雪化粧をして、最後にハーシーズのチョコでシメる…という、かき氷としてはちょっと糖度が高すぎるメニューなため、シロップの消費が激しいのです。
後ろに見える「巨大マヨネーズ」のようなコンデンスミルク(1㎏)も、みるみると減っていきます。
まさに蛮勇。ですが美味しい…。
梅雨を通り越し、そろそろ暑い夏が見えてきました。
「あっついなー」と思ったら、氷を食べにふらりと寄ってみてください。
甘くて冷たい特製かき氷は、夏限定でございます。
それではまた。