こんにちは、ベイジュのお米とお酒担当のNです。
ベイジュでは、年始の集まりや、大掃除の日、お誕生会やらのときには、たいてい「おにぎり」が作られます。
それを見て、ふと「おにぎりをアップデートしたい」!
そんな思いがふつふつとわいてきまして、今回「おにぎり調査会」を立ち上げたのであります。
これこそ、思い立ったが吉日、虎穴に入らずんば虎児を得ず。
そんなわけで、さっそくスーパーへ向とかいました。(暇じゃないですよ)
「炊き上がりの違い」がわかる会社です
「おにぎりのアップデート」を思い立ったその日、近くのスーパーでお米を買ってきました。
そして
「お米はいっぺんに炊いた方が美味しいだろう」と思った我々調査会員は、どこの会社にでもある五合炊き炊飯器を取り出し
さっそく炊飯! ⇒ あっつあつのうちに、おにぎりに!
どどん!
おにぎり17個が完成!
塩むすびと、おかか&しょうゆの2種のみ。
お米の味を味わうための、ストロングスタイルです。
スタッフで分けたところ、あっという間に無くなったのですが
「まだまだ上を狙える」という、厳しいご意見が多数上がりました。
というのも、今回炊いたのがだいぶ柔らかめなお米で、
おにぎりにするのなら、少し硬めの品種がよさそうだ、ということがわかったのでした。
お米を品種から選ぼう
というわけで、世の中にある「お米レーダーチャート」などと首っ引きになり、少し硬めの「あきたこまち」「新之助」に白羽の矢が立ちました。
(というか、近場で買いやすいものから選んでみました。)
さっそく炊いて、ざくざくとかえします。
ちなみに、このタイミングで塩を振って、軽く塩味をつけておくと時短になります。
そして今回はさらに、上手におにぎりが作れる「おにぎりぽっけ」を使用。
ビニール袋の三角部分にご飯を入れて握ると、あら不思議! おにぎりが上手にできてしまうアイデア商品。
これでおにぎりの時短が加速します。
そして、アッツアツのごはんを握るので、手もどんどん真っ赤になっていきます…。
そんなこんなで、出来上がり。
比べてみると、あきたこまちってお米の「つぶ」が小さいんですね。
食べ比べながら、みんなで「へぇ~」とうなっておりました。
軍配は「新之助」に
そして食べ比べてみた結果、ベイジュおにぎりランキングの暫定1位に「新之助」が選ばれました!
粒が立っていて、ほろほろと食べやすいのが勝因です。
新之助さんには記念品でもお送りしたいところですね。
以上、今回の「おにぎりレポート」はこれまでになりますが、
おにぎりのさらなるアップデートをするために、今後も「おにぎり道」をまい進していく所存です。
「このお米のおにぎりが美味い!」といった、おススメのブランド米がございましたら、ベイジュスタッフまでご連絡ください。
「○○って品種が良いらしいですよ。」
「ほほう、では近々で試してみますか…。」
……こんな会話ができる会社、それがベイジュです。
ちなみに、今回は無洗米と普通のお米でも作ってみたのですが
無洗米だと水分量の調整が必要で、少し多めに水を入れろって書いてあるのですが、上手に炊かないと「ゆるい」おむすびになっちゃいます。あと、水を入れるとめっちゃ白くなるので「なんだよ無洗米とか言ってめっちゃ「ぬか」があるやんー」と研ぎすぎると、スッカスカになります。(あれはのこしていいらしいです) あと同じ無洗米でも、ぬかを削っているパターンと、タピオカに吸着させるパターンがあるとかで…無洗米の研究は続行となりました。(お腹がいっぱいになりすぎるので)
今回はこれにて「おし米」。
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