あけましておめでとうございます。
ベイジュは本日より仕事始め。
2019年ベイジュで最初にやることは餅つきです。米だけに。
・餅米
・蒸し布
・蒸し器
・臼
・杵
を用意しました。これで準備万端。
この時点で朝10:00。昼まで時間もないことですし、さっそく始めます。
まず、しっかり水を含ませた餅米を蒸らします。
ここで蒸らす前に一度水気を切ることを忘れずに。
どうせ蒸らすから水切りは不要な工程かなと思ったのですが、
水を切らないとビチャビチャな仕上がりになります。
それで過去に失敗しました。
先人の知恵ですね。
そして蒸らすこと約1時間。
できあがった餅米を臼に入れたら餅をついて…いきません。
まずは杵で潰します。
じつはビジュアル的に映える餅つきは一番最後。
大半は、杵に体重をかけて潰していく地道な作業です。
我々の業務と合い通じるところがあります。
このとき、臼のまわりをグルグルまわりながら、均一に潰していきます。
考えてみると杵の柄は、あまり活躍しない。ここまでではむしろ邪魔。
そうして臼のまわりを何周したでしょうか。
餅米の粒があらかた潰れてなめらかになってきました。
ここでようやく餅をつく。
杵の柄も活躍する。
でもグズグズしていると餅が冷めて固くなる。
だから、とっととついていく。
しかし、問題発生。
臼が軽かったため、杵に餅がくっついて臼が浮き上がる。
ならばと、身を挺して臼を抑える若人たち。
ありがとう、若人たち。
そして
つく
つく
つく
あ、楽しいわこれ。
子どもが喜ぶのも分かります。
ついに完成。
…いや、まだだ。
餅を切り分けていかねば。
ここで大活躍したのが文明の利器、丸餅製造機(正式名称不明)
ハンドルを回し、ニュルニュルと出てきたところをスライサーでカット。
するとあっという間に関西風の丸餅に。
ありがとう丸餅製造機、昼ごはんに間に合った。また来年。
この後、スタッフが美味しくいただきました。
ちなみにおしるこ、きなこ…とオーソドックに食した後、なぜか会社に置いてあった粉末アゴ出汁を醤油に入れてみたところ、これが大ヒット。
出汁の力は偉大です。
ぜひ一度お試しください。
では、本年もよろしくお願いいたします。
↓無駄に動画もありますので、餅つきの様子を楽しみたい方はこちらから↓