こんにちは! ベイジュの広報担当Wです。
以前、このブログでもご紹介しました、ベイジュが棚をお借りしてるシェア型書店「ほんまる」さんで、1日店長(数時間)を体験してきました!
はじめは「どうなるかな?」と緊張していたものの、なんだかとっても楽しかったのでレポートします。
「こめつぶ書房(※棚をお借りしている屋号です)」スタッフとして頑張ってきましたよ。
●ドキドキの出社(?)
10月26日。この日は「神保町ブックフェスティバル」が開催されていました。
街は人通りも多く「こんな日にお店に立って大丈夫かしら」と、ドキドキしながら「ほんまる」さんへ。
店長(ほんもの)とごあいさつして、いよいよ店頭デビューです。
「ほんまる」さんと言えば、ステキなハッピと、それを着た店員さん。
わたくしも(1日)店長ですので、ハッピを着せてもらいました。
ハッピの効果か(?)なんだか急に書店員さんになれた気分。
遊びに来たベイジュスタッフにも、
「こめつぶ書房の棚はここですよ、買っていってはどうです?」
「あ、ハッピの写真も、後ろからよろしく!」
…なんて、調子に乗って接客をしておりました。
(はしゃいじゃってごめんなさい)
そうそう、この日のために、エプロンと赤鉛筆、メモ帳を用意して
「書店員さんコスプレ」も、ぬかりなくおこなっております。
(はしゃいじゃってごめんなさい ※2回目)
そんなこんなしている内に、
通りでは吹奏楽コンサートなども行われ、お店はお客さんでいっぱいに。
遠くは鳥取から来た書店員さんや、ご近所でお子様連れで来た方。
イベントの公演でいらっしゃっている方など、さまざま。
そうそう「御書印」を目的に訪れる方もいらっしゃって、
日本全国を回っている方にいろいろな御書印を見せていただきました。
さまざまな目的で、たくさんの方が本屋さんに来ているのだなあ、と改めて感じた次第です。
お仕事もしますよ…!
もちろん、おしゃべりばかりしていたわけじゃありません。
販売した本にブックカバーをかけるのも、店長の役割です。
サイズをはかって・・・・・・
折って・・・・・・
かけて・・・・・・
完成!
「・・・・・・」
今日の店長は、ふだんの店員さんの倍くらいかかっていましたが、個人的には成功の部類。
これをササっとできる、書店員さんはやっぱりすごいなあ。
ひと仕事終えて。
本を探しにくるお客さん、推しの本を置いて販売する棚主さんたち、
いろいろな方が訪れる場としてのシェア型書店は、中に入ってみて、とっても刺激的で楽しかったのでした。
ひと仕事終え、この日のお仕事は終了です。
ほんまるさん、お店で出会えたみなさま、ありがとうございました。